八丈島始姐伝説

12月のこのクソ忙しい時期に、行ってきましたよ♪八丈島。
いや~、マジどっぱまってるんです。
今回のTRIPも、はいっ!島は裏切りませんでした。
島は勿論、島人最高なんです。
おまけに波もパーフェクトってどう?
本当は教えたくないんだけどねww
詳細は次回のブログにて。

まずは八丈のルーツからっ!

『大津波はすべてを流し去った-タナ婆伝説』
 大昔の事、この島を大津波が襲い、全てが流しされてしまったとき、身重の女性タナは、漂っていた船の爐にすがり大賀郷・河口の岸に打ち上げられて息を吹き返した。
自分の他に誰一人生存者の居ない事を知ったとき、タナは絶望の淵に突き落とされますが、お腹の子に勇気づけられ、やがて月満ちて男の子を出産しました。子供がすくすくと成長して一人前の男性になったとき二人は夫婦となり、それから子孫が繁栄するようになったというのがタナ婆(爐抱み長女)の伝説です。
 1869年流罪となった平川親義は、近藤富蔵の『八丈実記』でタナ伝説を知り、たいそう驚きました。
母子相姦はタブーに違いないが、タナがいなければ島人の血脈が絶えていたのだと考えると、不思議な感動がわいてくるのでした…

研究者によると、タナ婆伝説のような母子相姦の神話は、西南太平洋の島々に住む民族に広く伝わる始祖伝説の一類型で、黒潮のもたらした文化の影響と考えられるとのことです。

このようなルーツを語る珍しい伝承は、フィリピン東方から台湾・琉球諸島を経て九州・四国・紀伊半島に沿って太平洋西岸を北上する黒潮が、幾つのも文化的要素を溶かし込み、八丈に届けられたと考えられているそうです。

TEXT BY 『8joるんるんガイド』 VOL.5 むかしみちさんさくより

by toshtky | 2006-12-20 00:03 | TRIP  

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