とげぬき地蔵

先週は、バタバタしててなかなかUP出来ず、ネタ溜まってまして、ハイっ。
最後のバックナンバーです… (失敬)

先々週末、ノリ兄宅でくつろいでたら見たことない着信番号。
相手はNew Zealandでお世話になった宮田さんからだった。
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このかっこでSURFヘルメットを片手に銀座に現れるつわものです。
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-宮田さんは、現在NZ在住。もともと鎌倉ローカル。
日本のレジェンドサーファー『抱井さん』やOKUDA STYLE『奥田さん』のお友達!
ちょっと壊れ気味な私の師匠。ちょっとじゃなくて、大分壊れてるか?!宮田さんの爆ネタ、追々UPします。-

連絡なしのいきなりの帰国。
お母さんの具合が悪いということだった。

巣鴨のとげぬき地蔵の前にある漢方薬屋に付き合って欲しいって事で日曜日、巣鴨へ。
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『おばあちゃんの原宿』って呼ばれるだけあって、大賑わい。
綾小路きみまろ、彦馬呂辺りと遭遇しそう。

とげぬき地蔵は子供の頃からの馴染のお寺。
入り口でお線香と御身拭い(タオル)を買って、山門をくぐりお清めどころで手、口を清める。
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大香炉でお線香を炊いて、境内で坊さんからお札を買う。
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外にある仏様の体タオルで拭いて、願をこめる。
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例: お腹が悪ければ、仏様のお腹をこする。まあ、良くなりたいとこを洗って御祈願する。

早速、ルーティーン通りに動いて、宮田ママの病気が治ります様、祈願した。

んで、宮田さんが見つけてきた例の漢方薬屋。
滅茶苦茶あやしい…
アガリスクとかキノコ出してきて、熱弁してた。
ふざけんなってぐらいの値段。
とても庶民が飲むようなもんじゃない。
薬屋: 『こちらは楊貴妃が…』って
首絞めてやるかって思ったよ(笑)

なんか、高いの売りつけてやろうって魂胆見え見え。
歪んだ考えか解んないけど、人の弱みに付け込みやがってってムカムカした。
こっちは藁をも掴む思いなのに…

結局、1週間分のリーズナブルな漢方をゲット。
ランチして、解散。

お母さん、早く治りますように!
= 祈 =

by toshtky | 2006-02-13 17:22 | LIFE  

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