今回はワイハで購入したおもろい形のローカルモーションといつものJSの5'10。
そのおもろい板におもろいフィンで初TRY。
なかなかしっくりきて調子良かった。

初日、友達情報やネットで調べて某有名ポイントをやっと探し当てたんだけどその先に進めない。奥には数人のサーファーがいる。
まさかここからパドルしていくのかな?!

そんな事はありません。
漁港の裏をよく見ると車一台入れるぐらいの小道発見。
落石注意って看板があったと思ったら本当に落石してた。
ポイント前の崖の下に駐車。
そこには山から流れる天然シャワー付で滅茶苦茶雰囲気良し。
初めてのポイントなんでリーフ、カレント&ローカルの心配をしながら着替えてると早速強面なおじさんが近づいてきた。
やばっ!!
L: 『どっから来たんだ?』
T: 『東京です』って八丈も東京。東京都八丈町ですww
L: 『で、どこ泊ってるんだ?』
T: 『シーなんとかです』
L: 『駄目だよ!サーファーは海の近くに泊らなきゃ。実はさ…』
バンガローを経営されてるらしく、暇なとき見に来いとの事だった。
チラシをくれて、『怪しい者じゃないからさ』ってサングラスを外し笑顔を見せてくれた。
とりあえず、右も左も解らないんで、素直に聞いてみた。
T: 『ここってどうやって入るんですか?』
L: 『そこの岩と岩の間からそっとなそっと!』って親切に教えてくれた。
L: 『お前のスタンスは?』
T: 『レギュラーです』
L: 『あそこ見えるか?』
って遠くを見ると何人か見えた。
T: 『アレが有名な○○○ですか?』
L: 『あそこはさ、そこの細い道をサンダル履いてゆっくり、そっとな!歩くんだよ。しばらく行くと滝があるからそこから入るんだよ。一緒に行くか?
んん、待てよ。ありゃ~ちょっとSMALLだな。今から潮上げてくるからこの前のレフトが良くなるぞ!今日はここで入ろう!』
T: 『ハイっ』
こんな調子から始まった八丈TRIP。
島の人達、本当に暖かいんだよ。

このリトルマシーンで島中を駆け巡った。
ボロだけどなかなか走ります。